解決事例
CASE.1 所有者が多く共有で売却しづらい
[物件]底地 [所在]東京都
相談内容
4名の共有で底地を持っているが管理等が面倒になってきた。税金も自分一人が払っているが他の共有者は何もやらない。自分としては処分したいと考えているが、ほかの共有者はどうかわからない。
弊社の対応
まずは賃貸借内容と相談者の意思をしっかりと確認した上で弊社が現況のまま底地を買い取ることで話を進めることとなった。
早速他の共有者への売却の方向で話をもちかける。安い地代と固定資産・都市計画化等の支払いによりマイナス収支になっていることを根気よく伝えることで共有者全員の合意を得る。土地の確定測量も無事終了しスムーズに所有者移転の運びとなった。マイナスの資産がなくなり精神的なストレスから解放されたとお喜びのお言葉を頂きました。
CASE.2 処分しようか迷っている
[物件]古アパート [所在]遠方
相談内容
都内に古アパートを持っているが親から相続したもので、借家人の顔すら知らない状態。本来6所帯入るアパートだが現在2所帯しか入っておらず、建物も老朽化している。
弊社の対応
立ち退き・転居先の紹介・測量・解体を買主側で行う条件で弊社が本物件を買い取る方向で話がまとまる。
まず、書面にて条件等を明確にしたうえで売買契約を締結。その後、借家人に対して丁寧に諸事情を説明し、すべて協力を得ることができました。結果として、地主さんには『無理かと思っていた不動産の整理が思ったより早くできた。ありがとう。』とのお言葉をいただき、さらに借家人さん達にも今回丁寧に引っ越し先も探してくれてありがたかったと感謝されました。
CASE.3 相続のことが心配
[物件]空き家 [所在]遠方
相談内容
都内に30坪程度の土地建物を持っているが、現在は空き家。子供達は皆独立し、使う予定のないまま10数年が経過しているが、子供達からは引き継ぐ気はないと言われている。現住所地から距離があるため、なかなか動きがとれない。
弊社の対応
相続対策及び遠方物件の防犯防災面での対策として、話を進める。
最終的には息子さん達からの強い要望もあり、弊社が現況で買い取ることで話がまとまる。『残置物撤去・測量・建物解体等すべてを弊社が行い、地主さんは何もしないで大丈夫。』という条件が弊社を選んだ最大のポイントだと後日教えていただきました。無事決済を迎えることがで大満足とのことでした。